この話は妄想、話半分で読んでいただきたいのですけれどね。
先日テレビで増え過ぎたヤギの話を見たんですよ。
ヤギって草を食べてくれる益獣だと言われることが多いですよね。
でも野生化して増えすぎると、人から見て食べて欲しくない葉っぱまで食べてしまうわけです。
ヤギだって生きるのに必死だから、そりゃあ構わず食べちゃいますよね。
そこは元々ヤギが住んでいた場所ではなく、人が草取りのために飼っていたヤギが逃げ出して野生化したそうです。
そういう話はヤギに限らないですよね。
外来種の生き物をペットとして飼っていて、逃した、捨てたものが繁殖して増え過ぎた、なんてよく聞きます。
ヤギも外来種も、人が人の都合で連れてきたものでも増え過ぎたら駆除されたりします。
そのまま放置しておくと、生態系が壊されてしまうから。
(いやいや、そもそも原因は人が持ち込んだせいで壊れてくんだけどね?)
これ、人にも言えるんじゃないかな、と。
人だって、地球にとってはなんらか必要で生み出され増えてきたのでしょう。
でもちょっと増え過ぎた。
人が増えたせいで、各地で生態系が狂い、せっかく生きていた生き物が絶滅してしまったり。
文明が発達したせいで排気ガスなどで空気が汚れるようになった。
温暖化が急激に進んだ。
それは地球にとってちょっと困ったことで。
これは少し人を減らさねばいけないな。
そんなふうに地球に人のような意志があったら思うのではないかな、と。
ではどのように減らそうか。
人がやるように駆除する、というのはちょっと難しい。
(漫画の世界ではありそうだけど、現実世界ではちょっとね。)
そこで減らす手段としてのコロナウイルスが発生した。
なんていったらどう考えても荒唐無稽。
でもコロナ禍になってから、ずっとなんとなく思っていたことなんです。
過去を遡ってみると、これまで何度か疫病の大流行で多くの死者が出ている。
戦争などと違って、人が減る以外に破壊されるものはない。
地球が効率よく人を減らす方法としてはよくできているなと思う。
もしそうだとすれば、必死に抗えば抗えるほど、終息は遅くなるんじゃないかな。
なにしろ人を減らしたいので、希望人数が減るまで何度でも変異するんじゃないかと。
(希望人数が何人だか知らないけど)
こんな話を書いておきながら、実は嫌な気分にもなる。
コロナで致死率が高いのは高齢者が圧倒的で、うちにも高齢の家族がいるから。
でも、ああ、そういうことなんだろうな、というちょっと諦めの気持ちもある。
日本はもうだいぶ前から高齢化社会と言われるけど、最近では人生100年時代なんて言われるようになってきた。
多くの人が100歳近くまで生きている社会。
どう考えてもダメじゃない?娑婆が塞がっちゃうよ。
医療が発展することはいいことだとは思うけど、ただただ寿命を伸ばすことは、あまりいいことではなかったんではないかなぁ。
地球にとっても、人類にとっても。
だからこそ今減らされている、なんていうことをちょっと考えてみたりとか、妄想してみたりとかしている。
つらつらと書き綴ってみたところで、なんの根拠もない妄想、妄言、荒唐無稽なお話です。
どうか本気になさらないように。
陰謀論とかでもないです。
誰の陰謀かっていったら地球ですかね?(笑)
できれば私は70代くらいまでに、末期癌発覚から3ヶ月くらいでポックリ逝けたらいいなぁと夢見ているところです。